森野きりりの漂流日記

容姿もダメ頭もよくない、おまけに性格も悪いと自分を否定することしかしなかった女の子が、人生の荒波の中で「いやいや何も取り柄がなくても大丈夫さー」ということに気が付いていく長い長いお話です

無花果とゴーヤ

 

毎日観察するのが日課

何を?って。

いよいよ時期を迎えたあれです。



ついこの間、無花果のこと考えていたなーって思ってたのに、

それはもう一年前のこと。

 

今年は、いくつ収穫できるかな…

楽しみにしていたんだけど…

どんなに探しても五個…しかない。

葉っぱの中にあたまを突っ込んでみても…

やっぱりない。

空が見えないくらい葉っぱが茂って、勢いはすごいのに。

 

 

最後に出てきたのは一センチくらいの大きさ。そこで成長が止まっている!

なんで止まっているのが分かるかというと、紫色(熟したあの色)にどんどん染まっていってる!

一番最初に出てきて、一番大きい無花果の実はまだ緑色だというのに…

 

 

”なんでだろー!なんでだろー!”

と歌いたくなる。

今年こそ

「もう、けっこうです!」

と、言いたかったな。

 

 

 

それに比べて、ゴーヤは頑張っている。

頑張りすぎているかも…

「ゴーヤチャンプル作るから、出来たらちょうだいね」

と頼まれていたからさっそくあげたけど、その後も次から次に出来て

「もう、けっこう!」

と言われてしまった。

 

 

もちろん我が家でもせっせとゴーヤ料理。

「無農薬だよ」

「美味しいね!」

も、言い飽きてしまった。

 

ゴーヤもありがたいけど、無花果はどう頑張らせようかしら…

飽きるほど食べたかったのにな…