森野きりりの漂流日記

容姿もダメ頭もよくない、おまけに性格も悪いと自分を否定することしかしなかった女の子が、人生の荒波の中で「いやいや何も取り柄がなくても大丈夫さー」ということに気が付いていく長い長いお話です

義時さんもいよいよ大詰め

 

日曜の夜の楽しみは、何と言っても大河ドラマ

新しい週の準備も八時までに終わらせて、ワクワクしながら時計を見上げる。

(なにしろ、大河ドラマ大好き家族なので…)

 

今年の主役は小栗旬だよ!

(うふふ…)

と思っていたのに、始まってみると

(なんだか怖い…)

途中で何度も見るのを止めようかと思った。

 

なんだかんだと迷いながら結局ここまで来たのは、出演する俳優陣の豪華さだけではない。

小栗旬の最初の頃の少年のような初々しさが、どんな風に変化していくのだろうと気になってしかたがない。それがいつの間にか闇をどっぷり背負った顔になっていた。

自然に変化していった感があるけど、今となっては息を呑むような変わりようだ。

 

おまけにYahoo!をひらくと、毎日毎日『鎌倉殿の13人』が、これでもか!という感じで解説されている。食い入るように目を通していれば、ハマってしまうよね。

 

むかしは、ただのイケメンお兄ちゃんだと思っていて、それでも魅力的な声と親分肌を感じさせる雰囲気に

(いいわー!)

と、思っていたのが

(本物だったわー)

と思う今日このごろ。

 

そもそも頼朝さんならともかく義時さんを全然知らなかったし、最期がどうなるかなんて関心なかった。

今や、誰もがみんな興味津々。

 

うまいね!

作っている人全員!