森野きりりの漂流日記

容姿もダメ頭もよくない、おまけに性格も悪いと自分を否定することしかしなかった女の子が、人生の荒波の中で「いやいや何も取り柄がなくても大丈夫さー」ということに気が付いていく長い長いお話です

人それぞれ、腑に落ちることやればいいじゃん

  

 

 

「社会人になった娘のお弁当を作りたくない」

というお母さんの投稿を見つけた。

それに対して寄せられた意見の数々…

 

子育て終わったのに、いつまで子供を甘やかすのか!

将来、娘が何も出来ないダメ母親になりますよ!

やりたくないならハッキリ断ったらいい!

 

もっと成長した時にすごい感謝になる!

社会人になって緊張している娘を助けたら!

家族なのに、そんなに嫌?



まだまだご意見は沢山ありましたよ。

ここぞ!という感じで寄せられた意見…

そのどれもに、

(うん、うん、そうだよなー)

と深く頷くじぶんに一番びっくりしてるんだけどね。

 

だって、全部

(なるほどー…)

って思ってしまうんだもん。

 

誰がなんと言おうと、ひとはじぶんの思う通りにしか動けない。

だったら、じぶんが腑に落ちる道を正直に行くしかないね。

誰が何と言おうとね。

びっくりした後、納得するわたしでした。




エピソードが百個集まったら、卒業しようと思っていた。

そして、一年がかりで百個集まった!

(さて、これからどうしようかなー…)

最近ずっと思案しているのが、このことだった。

 

(原点に戻って同じテーマで考えるかなー)

とか、

(すっぱり卒業しようかなー)

とか。

(じぶんが腑に落ちるまで、悩んでみるか…)

 

というわけで、きりりはもう少し悩むことに致しました。