向井理に興味はなかった。
爽やかなイケメン。頭も良さそう。
向井理を嫌いという人はあまりいないんじゃないか…と思う。
だけど、なんでかな…。いろんなドラマに出ているけど見てない。
それが変わった。
水曜日の夜が待ち遠しくなってしまった！
森山未來は不思議な役者だ。
森山未來といえば…
浮かんでくるのは『ウォーターボーイズ』ぐらいで、実はあまり知らない。
だけど、たまたま何かのドラマで見かけたりすると必ず見入ってしまう。
あの切れ長の一重の目がすごいパワーを放っていてとても魅力的。
孔明と森山未來が演じるオーナーとの三国志ばなしをワクワクしながら待っているわたし。
（もっともっと…作戦を語ってー）
そういえば、ディーン・フジオカの流暢な中国語がまたいい。
ディーン・フジオカも関心がなかった俳優さんだったのに、いつの間にかフッと現れるのを心待ちにしている。もう劉備玄徳にしか見えなくなってきた。
『三国志』を読みふけったのは思い出せないくらい昔のこと。三十年以上は経っている。
（よし！最初から読み直そうー！）
と思って本棚を引っかき回したけど見つからない。
（捨てた記憶はないんだけど…）
本棚に何十年も放置された文庫本は茶色に変色してただろう。断捨離を始めたころに処分されたのかも…あり得る…
なら、仕方ない。
新しい『三国志』を買った。
むかし八巻だった本は五巻になって、しかも一冊が分厚い！
この分厚さでは持ち歩くのはつらい。
というわけで、家に帰る楽しみが出来た！
もしかして…眠り薬になるんじゃないだろうかという予想は外れて、じつに楽しい！
他にも読みたい本はたくさんあるので、時間を有効に使って頑張って読書に励もう！
