森野きりりの漂流日記

容姿もダメ頭もよくない、おまけに性格も悪いと自分を否定することしかしなかった女の子が、人生の荒波の中で「いやいや何も取り柄がなくても大丈夫さー」ということに気が付いていく長い長いお話です

朝寒昼暖(ちょうかんちゅうだん)

造語です。

朝は寒くて昼は暖かい…(というより暑い!)

春爛漫を楽しんでいたのに、あっという間に夏の匂いが漂って来た…

 


今年最初のクレマチスの花が咲いた!

「こんな感じですけど、大丈夫ですかー?」

と、おそるおそる咲いていたのに、あっという間に満開も過ぎて…

お疲れ気味…

 

 

庭の中央には紫陽花の赤ちゃんが!

「真っ赤な紫陽花が好き!」

と言ったら

「あるよ!」

知り合いが苗を持ってきてくれた。

言ってみるもんだ。

 

川の方の畑には大葉の赤ちゃんがびっしり。

小さくても香りは一人前。緑色も爽やかだよ。

うーん、待ち遠しい!

「早く大きくなーれ!」

 

チェリーはもう少しで力尽きます。

これが精いっぱいの晴れ姿。

空を見上げれば、舌なめずりをした鳥の群れ。

「鳥より先に摘んでくれー」

 

朝は空気が冷たくても、季節は夏へと驀地(まっしぐら)

置いてきぼりのわたし…