八月末、突然腰が痛くなった。
勤務を調整してもらい、半月のあいだ午前中の勤務にしてもらった。
「すみません!」
「急いで治しますから…」
(って、急げるのかい?)
ようやく痛みがなくなって、通常の勤務に戻った。
(やれ、やれ…)
(やっと治った!)
と、思っていたのに…
九月の終わり頃、今度はギックリ腰のような痛みに襲われた。
夕方までは普通に過ごしていた。
ところが、外が薄暗くなっていくのと並行するように、腰にイヤーな違和感が漂い始めた…
そして
夜が明ける頃には完全に、抜けてた。
何が…?
腰が抜けてるような感覚。
何をしようにも、痛みと力の入らない腰に途方に暮れるわたし。
そういえば…
歩いてないもんなー…
余裕がなくてそのうちと思っている間に、いつの間にかウォーキングをすっかり忘れた生活をしていた。
お休みをもらって朝と夕、整骨院でお腹に晒(さらし)をグルグル巻にしてもらって、なんとか快復に向かっているところ。
「明日は休みだから、少し歩いてみます」
と、先生に言ったら
「ダラダラ過ごしていいですよ」
「すっかり治るまで、無理しない方がいいです」
そうか…
しばらくダラダラしよっと!
そして、治った暁にはウォーキングを必ずやりますぞ!