森野きりりの漂流日記

容姿もダメ頭もよくない、おまけに性格も悪いと自分を否定することしかしなかった女の子が、人生の荒波の中で「いやいや何も取り柄がなくても大丈夫さー」ということに気が付いていく長い長いお話です

いよいよだよ!トム・クルーズ!

 

 

仕事に行く前の慌ただしい中、振り返るとヘリコプターが!

「?!」

目を凝らして見ているとヘリの中からトム・クルーズが手を振りながら現れた!

 

いよいよトム・クルーズが動き出した。

但し、日本ではないことが残念!目の前と言っても、テレビの中です。

 

(あれっ!髪が軽くウェーブしてる!)

にこやかな表情はいつもの通りだけど、カメラが近寄ってみると…

前回の来日では感じなかった肌のハリが…

(いやいやいや…何でもない…)

こころの声は敢えて気が付かないふりをする。

 

職場に着くとそこでもテレビの大画面の中で、朝見たトム・クルーズが映し出されていた。ヘリコプターから降り立ち、にこやかな表情でインタビューに答えるトム。

 

いよいよトム・クルーズの映画が見れるのだ。

映画に合わせて、テレビでも『ミッション:インポッシブル』が放映された。

何回見ても飽きることはないイーサン・ハント。

一人の部屋でテレビ画面とにらめっこしながら、一喜一憂するわたし。

 

トップガンマーヴェリック』は前作から36年ぶり。そんな長い年月を経ても続編が作られるなんて、さすがです。

来日がとっても楽しみ。

若々しいというより、初々しいという表現が相応しかったトム・クルーズがどんな円熟味を見せてくれるのか、わくわくが止まりません!

 

映画館で待ってるよー!